tea-channelの日記

偏差値72の家庭科教師

【謎のルール】異動希望の季節🍃

こんにちは

てぃーちゃんです。

 

最近急に寒くなってきましたね🥶

風邪ひいてませんか?🤧

今年はインフルとコロナのWパンチって聞きますからね…今のうちから対策を稽えていけるといいかもですね。

 

ちなみにてぃーちゃんは、ばっちりインフルのワクチン打ちました。ワクチン供給が足りるかちょっと心配…っていう報道を見てたので、少し安心しました😌ヤッタネ!

 

さて、ちょっと前に異動希望調査がありました。所謂、転勤希望の申告です。

私はあと1年くらいは同じ職場にいたいなって思っているので、特に何か書類を出した訳ではないけれど、人事異動っていうのは教員にとって(企業の方もそうかな?って思いますが)一大イベントになります🤡

 

ということで、私の周りでの人事異動システムあるあるをちょっと書いていきたいと思います!

 

【私が人事異動で痛感したこと】

  1. ライフイベント最強説
  2. 順番待ち大会
  3. 謎に長い勤務年数
  4. ぶっとび人事

 

1 ライフイベント最強説

人事異動では、ずーーーーーっと希望出してるのに毎年落選する人と、何故かすっ…と一発で居なくなる人と分かれるんですよね。

前者について、可哀想だから出させてあげたらいいじゃん!って思うんですけど、それでは問屋は卸さないんですよね😇😇

 

人事異動には主に希望場所と希望理由を書面に残すことが求められます。

その時に正味9割くらいで希望通りになるのが、ライフイベントに関わることを書いた時なんですよね。

 

例えば、若い人の話で言うと「結婚、入籍」です。

これはライフイベントの中でも最強クラスで、私は友達とよく「最終奥義」「チートカード」って言っています笑

それ以外だと、親の介護、家の購入、持病の悪化/治療みたいなところが結構相場になります。

裏を返せば、これ以外の理由では基本異動できないです。

 

たまに自分の思いに反して、異動させられることもありますが、私の知っている範囲ではレアケースです🤸‍♀️

 

2 順番待ち大会

1のライフイベントととも関わってきますが、自分が学校内でどのような立場にいるかによって異動できる順番が変わってきます。

 

例えば自分と同じ教科に、自分よりも先に来た先生が沢山いて、全員異動したかった場合、基本は長くいる人から順に玉突きで追い出されます。

これは、もし異動したかった場合に大きく不利な状況が働くことがわかると思います。

(この順番を唯一吹っ飛ばすのが…そう、我々の年代にとっては「結婚」なのです😇)

 

ということで、自ずと自分がいつぐらいに異動できるかがわかるケースも多いです👍

 

3 謎に長い勤務年数

こうした中、人事異動とほぼ無関係な先生も存在します。

異動しない先生の特徴の一つとして、『特殊能力持ち』というのがあります。

例えば、私が高校生の時に十数年教えてる先生がいて、その先生は「年間の時間割を組むスペシャリスト」として崇められていました。

年度当初にある時間割作成が、激ムズ案件で毎年頭を悩ませるんですよね…

(時間割についてはまたお話しできたらなと思っています😌)

あとは、競技人口の少ない激レア部活の指導者や、その学校のOBOGで同窓会役員としての役割があるなどなど…

話すとキリがないぞ…笑

 

4 ぶっとび人事

さて今まで3つのお話をしましたが、突然なんの前触れもなく異動することもあります。

本当に謎、たぶん大いなる力が働いたんじゃないかなって勝手に思ってますけども…笑

 

結局は教育委員会の人事部に全てが委ねられている、ただそれだけです笑

 

 

以上、ちょっとでも誰かの参考になるとうれしいです🌼(都道府県、市町村、校種によって多少変わると思います。参考程度に🤸‍♀️)