【1限目】家庭科ってどんな教科?
どうも、てぃーちゃんです。
最近、ぐっと冷え込みますね。
あまりにも寒過ぎて、ここ数日は貼るカイロでお腹を温めています。幸せ〜😚
さて、今日はてぃーちゃんの専門科目である「家庭科」の学習内容についてお話します🙋♀️
〜家庭科で何を学ぶのか〜
そもそも家庭科は小学校5年生から始まります。中学校で3年間きっちり勉強し、高校でも共通科目として男女ともに学習します✍️高校になると家庭科に関する専門学科を設けた学校も存在し、より家政学に関する専門性を高める学習を進めるケースもあります。
このように家庭科はおおよそ6〜8年程度、学校教育の下で学習します。では具体的な内容を皆さんは覚えていますか?
家庭科は大きく以下の様に分類できるといえます。(てぃーちゃんの主観含む)
- 家族、家庭生活
- 子ども
- 高齢者
- 衣
- 食
- 住
- 消費生活
…思い出しましたか?!
例えば、最近のトレンドとして、「消費生活」分野が大きく注目されています。選挙権(成人年齢)が18歳に引き下がり、高校生のうちから契約の主体として、契約書にサインができるようになったことが背景の1つに考えられます。
このように時代背景にそって、学習内容が大きく変わってきています。家族、家庭生活分野でLGBTや事実婚のことを学んだり、衣服の分野でサスティナブルな服について知ったりするなど、ここ数年の間においても、大きく変化しています。分野としては、昔から馴染みのある衣食住の分野も、常に最新情報をもとに学習を進めています。
ただ卵焼きが焼ければよかった、女子だけ勉強していればよかった、ハーフパンツが作れればよかった…そういう時代は終わりました。「現代らしい家庭科」が今の現場では展開されているのです。
では今日のところはここまで!🙌