【昼休み①】頑張れ受験生🌟の巻
こんばんは、てぃーちゃんです。
本日は天気がいいですね🌞
今回は少しのんびり、てぃーちゃん自身のことについて書きたいと思います。
いわゆる雑記です笑
普段家庭科の教員として働いていますが、実は家庭科はそこまで得意ではありませんでした。
大学のミシン実習では滑り込みで単位get、調理も社会人になって一人暮らしを始めてからスタートしたようなものです。
なので正直教員1年目は…瀕死状態でした笑
今は教材のストックや、ちょっとずつ場数を踏んだおかげでなんとかやれている雰囲気は出せていますが、初任の時はあまりにも自転車操業で、授業準備を前日深夜にやるという無理ゲーでした笑🤣あぁ恐ろしい…😱
教員になりたいよ!と考えている方もいらっしゃるかもしれないので、どこかで教員採用試験や面接対策などのお話もできたらな~と計画しています!
ちなみに学生時代に一番得意だった教科は「社会」、次に「国語」でした。
(THE文系ってやつです笑)
「えっ、じゃあ家庭科じゃなくて、社会や国語の先生になればよかったのに、なぜ??」
これはですね、2つ理由があります。
1つ目は、「家庭科の魅力に気付いたから、家庭科を教えたかったから」
とにかく生きていくためには「家庭科」が大切、それを後世に伝えたい。
美しい答えですね、自画自賛です笑
これについては、前の記事でも少しお話ししたので、未読の人はぜひチェックしてみてね🌟
もう1つは、「超進学校で受験指導ができると思えなかったから」
物凄い現実的で且つ打算的ですが、大学受験を控えた当時、当然ながら周囲の友達も同じように受験勉強をしていました。プロフィールにも書いてある通り、東大京大医学部の現役合格を目指す同級生がゴロゴロ存在していたので…。
「将来教員になった際に、生徒に受験指導ができる自信がない」というコンプレックスの塊が渦巻いて足枷になったという背景があります。(勿論、今は教科指導=受験指導ではないこと、就職する生徒が多い学校があること、何よりも家庭科含め全ての教科が大切で優劣はつけられないこと等…理解しています笑👍)
結果的には、家庭科という素晴らしい科目に出会えて幸せですが、家庭科教員を目指した当時から必ずしも全てが前向きであった訳ではなく、学校現場や教科に対する偏見や自分自身が抱える悩みが大きく作用した部分もあります。
ちょっとカッコよく言うと、高校生でありがちな「何でも知っていると勘違いをしている感覚」「今の生活が世界そのものであるという錯覚」が、将来の選択に影響を与えた例です。今思うとだいぶ屈折していましたね…。😅
最後になりますが、もうすぐ受験のピーク期になります。
将来について悩んでいるみなさんも多いと思います。
でも最後にすべてを決めるのは自分自身です。親でも、学校や塾の先生でも、友達でもありません。
どんな結果になっても、どんなに悩んでも、自分自身の人生なのでとにかく腹くくって、後悔だけはしないようにしてほしいな~と思います!🙋♀️
覚悟さえあれば、どんな逆境でも案外乗り越えられます。現にここにいます笑
不思議な雑記でしたね、とりあえずこれだけ言わせてください!
「受験生、Fight!!」